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【保湿、美白、毛穴対策】手づくり化粧水のすすめ

こんばんは。ながら美容研究家のふわふわたろうです。

今回は私が2年ほど愛用している手作り化粧水のレシピを紹介したいと思います。

手づくり化粧水のすすめ

化粧水を作ろうと思ったきっかけ

市販の化粧水はしばらく常温に置いても大丈夫ですよね。
普通、ジュースもお茶もそうですが、何かが混ざった液体は常温にしばらく置いたら腐りますよね。
化粧水が腐らないのはなぜか???
それは防腐剤や合成ポリマーというものが含まれているからなんです。

防腐剤はその名の通り腐るのを防止する物質です。


合成ポリマーは、配合することで半永久的に化粧水の成分を変質させない特徴があります。肌につけると肌表面をシリコンで覆うような感じになり、一見保湿されているように感じるのですが、肌そのもののバリア機能を弱らせる、肌にとっては良くない成分なのです。

 

それを長年使い続けたら・・・

 

と考えるととても怖くなりました。そこから化粧水の手作りをするようになりました。

 

手づくり化粧水のレシピ

基本のレシピは以下の通りです。
化粧水に保湿のために油も入れちゃっているので、これ1本でスキンケアは終了です。

基本の材料
自分の肌に合わせた(美白)材料
  • アルブチン粉末 小さじ4分の1
  • ドクダミエキス 5ml

 

作り方

すべての材料を混ぜるだけです。注意するとすれば油は最後に入れることぐらいです。

 

化粧水の成分解説

精製水

以前はミネラルウォーターなどでも作ってましたが、精製水のほうが中身の変質が防げます。冬場の寒い時期は大丈夫ですが、夏場は1日でも室温に放置すると変質しますので冷蔵庫で保管するようにします。

 

 

オリゴ糖

私たちの皮膚には常在菌が存在していますが、その中でお肌に良い美肌菌が好物にしているのがオリゴ糖です。美肌菌の好物を化粧水に入れることにより、お肌を良い状態に保ちます。

 

にがり

お肌のターンオーバーを正常化し、古い角質が適切な形で取り除かれ、毛穴の広がりや汚れを防止できます。毛穴が目立たなくなったと感じたのはにがりのおかげかもしれません。

 

アルガンオイル

アルガンオイルは私が試したオイルの中で一番保湿力に優れ、相性の良いオイルです。切らしたときにはホホバオイルで代用しています。

抗酸化作用の強いビタミンEが多く含まれているのも特徴です。

 

アルブチン粉末

手づくり化粧品の材料を扱っているお店で購入しています。

狙いは美白!

アルブチンは紫外線を浴びて肌がメラニンを作ろうとするのを邪魔する作用があります。
なのでできてしまったシミというよりは、これ以上シミを増やさないという目的で入れています。 

ドクダミエキス

ドクダミエキスに含まれるクロロフィルという成分が、肌のターンオーバーを促し、色素沈着を軽減したり、アルブチン同様メラニンを作らせない作用もあります。

 

手づくり化粧水を2年間使ってみて

肌質が確実に変わります。

どう変わったかというと、まずは毛穴が目立たなくなりました。

その次に皮脂分泌が適度になったこと。皮脂はもちろん出ますが、鼻がテカったりすることはなくなりました。

一番大きいのは、ファンデーションを使わなくても済むようになったことです。
目だけのポイントメイクで毎日過ごしてます。

今までいろんな化粧水を試してはみたものの、自分に合うものには巡り合えなかったので、思い切って手作りに切り替えて良かったと思ってます。

 

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